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ブログ主さんの主張に賛成です。日本人は昔から、首尾一貫した理屈よりもその場の空気なんかを優先してしまう傾向があるので、なおさら「疑ってみる」ことを意識的に行うべきですね。

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「わかりやすい感情」と「伝わりにくい理屈」について。


最近ちょっともやもやします。
集団自衛権容認に向けた憲法解釈の変更の是非が議論されています。
安倍首相はFacebookを通じてなぜ集団自衛権容認が必要なのかという説明、そして生まれるであろう疑問に答えた一問一答をシェアしています。


僕も一通り読んでみましたが、なるほどと、納得しました。比較的簡単な言葉で書かれているので漠然と「集団的自衛が問題になってるけどなんだべさ」と思っている人には是非読むことをおすすめします。

さて。
これを読めば「徴兵制はない」「海外に戦争にいったりはしない」ということがわかるのですが、メディアは依然としてこれから「戦争に向かっていく」というように書き立てているし、それを信じ込んでいる人も多いです。
ここで疑問が生まれます。
「集団的自衛権容認に反対ならメディアはなぜ、安倍首相のように説得力のある文章を掲載しないのか」と。

そして僕は思います。
そういう場合、大抵は理屈なんてどこかにおいておいて「感情」に訴えているのだと。
「徴兵制」や「戦争」という言葉を「集団的自衛権」と結びつけることは、「戦争は怖い」という私たちの感情をに巧みに突いた言葉です。「子供たちの未来を守る」という言葉も耳あたりのいい言葉にすぎません。
よくよく考えてみれば、そこに僕を納得させてくれる「理屈」なんか1つもなかったのです。

でも、我々は「感情」に弱いのです。
考えてみて下さい。先程安倍首相がシェアしていた「一問一答」。
あれは理屈です。ちゃんとした「理屈」だと思います。
でも理解するには頭を働かせなければいけない。読むのにだって、時間もかかる。

しかし「集団的自衛権が容認されれば戦争が起こる!」「子供たちが戦場に行く!」
と言われてみればどうでしょう。戦争とか戦場って言葉が目に入ってくるとドキっとしませんか。
僕だって、戦争も戦場も好きじゃないのでドキっとします。それが「集団的自衛権」という言葉とセットで目の前にぽんっと出てくると、なんだか「集団的自衛権」が悪い言葉に思えてくるものです。
それに何より感情に訴えてくる言葉はとっつきやすいし、感化されやすいものです。

前の前ぐらいの記事で言いました。
「人間は第一印象を一番大事にする」と。
そういう言葉がメディアを通じて一番に私たちに伝えられたとしたらどうでしょうか。
いよいよもって、「集団的自衛権」にマイナスイメージが付くように思います。

「感情」に訴えてくるやり方は、メディアは意図的にやってきていると思います。
集団的自衛権だけではなく、デモやオスプレイの問題なども、そういうところがあると思います。

いや、メディアだけでなく。
これなんかもろに感情に訴えてくるポスターだと思います。作った人、うまいですね。
これ、どこが作ってるかというと、社民党なんですね。

僕はちょっと怒りました。「野党である社民党だからこそ『理屈』でもって、集団的自衛権に反対しろよ!」と。
反対する以上はそれなりの理屈があるんだと思います。あると思いたいです。
そして安倍首相は理屈でもって、我々に集団的自衛権を是とする理由を示してくれました。だからこそ、野党も集団的自衛権行使容認に反対ならば、それに対抗して「理屈」で対抗するべきであると思います。社民党に投票した人に対しての責任だと思います。

それをしないで、安易に国民の「感情」に訴えやすいポスターを作った社民党。僕は天地がひっくりかえっても社民党には投票するものか!と思いました。

「感情」に訴えるのはわかりやすいし、支持も得やすいです。悪く言えば、国民はそうやってすぐコロっと騙されます。でもそれは本当の支持ではない、と僕は考えています。やはり本当の意味での支持とは、政治家の言葉や考えを人々がしっかり理解した上で得られるものだと思います。だから今のメディアのやっている世論調査というものは、僕は信用ならないと考えています。

ですが、人々が考え、理解した上で政治を支持するかしないかというのを判断するのは理想の彼方にあることだと思います。メディアはこれからもわかりやすい「感情」に訴えた言葉を少なからず発信していくだろうし、たくさんの人がその言葉に飛びついていくでしょう。僕だってこんなことを書いておきながら、そうではない自信はありません。

だからせめて、たまには「本当かな?」と疑ってみたり、多元的な視点でものを見てみたりすることを心がけたいと思います。たまには信じているものを疑ってみるのも、悪いことではないと思います。
幸い、我々には文明の利器インターネットがあります。情報が玉石混淆である点は諸刃の剣ではあるものの、インターネットが多少はその助けになってくれると思います。

「感情」がダメだというわけではありません。むしろ我々人間は感情があるからこそ心動かす素敵なものや人や言葉に出会うことができます。感情と理屈は我々人間が両方とも持ちうるものである以上は、対立項ではない、と僕は考えています。
ただ、物事に対して感情からも理屈からもアプローチすることが多元的視点を獲得することの1つの助けになってくると思います。

それでは。
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