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『強力過ぎる』カードが出た時、動画投稿者としてどうすべきか。

先日、《Soul Charge》なるカードが米の新規パックから出るという情報が出てきましたね。

Soul Charge
通常魔法
「Soul Charge」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地のモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
選択したモンスターを特殊召喚し、
自分は特殊召喚したモンスターの数×1000ライフポイント失う。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。


見ての通り、ライフコストさえあれば、バトルフェイズの放棄を条件に、任意のモンスターを効果無効などの制約なしで好きなだけ特殊召喚できるという代物です。
このカードの情報がTwitterに流れた時、僕のTLは阿鼻叫喚に包まれました。
やはりというべきか、ライフコストとバトルフェイズの放棄を条件とした、複数体の蘇生できる《死者蘇生》のようなカードですので、壊れカードととらえる人が多かったです。
現実問題「やろうとしていた・考えていた展開コンボがこれ1枚で出来てしまう」という問題が表面化してきます。実際にそのような声も多く耳に入ってきており、展開デッカーである僕もその例に漏れず、といったところでしょうか。
動画勢というのは遊戯王勢の中でも特殊な集団(それこそ一歩間違えれば外部からは所謂『ファンデッカス』として見られる可能性がある、と僕は思っています)ですので、こういう「露骨に強い」カードは嫌う傾向にあります。
「強いカードが出て、デッキが強くなるならいいじゃん!」と思われるかもしれませんし、それは至極もっともな話なのですが、たびたび本ブログでもお伝えしている通り、動画勢は強さに価値基準を置いている人より、デッキのエンターテイメント性(コンボの美しさ・面白さなど)に重きを置いている人の方が多いです。ですので「考えてたいたコンボがこれ1枚でできるようになってしまった!」というようなことが起こってしまうと「面白くない」わけです。
だってそうですよね。他の人が思いつかないような、カッコいいコンボで展開するデッキを考えていたけれど、終着点は《Soul Charge》1枚で使うのと変わらない……となると、せっかく考えたコンボが台無しですよね。
つまるところ『過程の全否定』です。動画勢にとっては『結果を得るまでの過程』こそが魅せる要素であり、重要なファクターです。『過程』を得ずに『結果』のみを手に入れられる強いカードは『過程』の否定、ひいては、『自ら』の否定につながります。

さらに私見を述べさせて頂くと、《Soul Charge》は動画勢の方々が普段「つまらない」「面白くない」と言っているカードとはちょっと事情が違うと思います。
少し例を挙げてみましょう。
僕のTLでは《補給部隊》に対しても一部から否定的な意見が出ているのですが《補給部隊》はアドバンテージを得るカードに過ぎません。僕の意見としてはアドバンテージ差が開けば「アドの暴力」すなわち「ごり押し」が出来てしまう側面があるものの、デッキに採用する際に「稼いだアドバンテージで何をするか」を明確に設定することで、十分魅せどころを作れると考えています。(更に言うとすれば、他の動画勢の方々に比べて、僕はパワーカードを好む傾向にあります)
ですが《Soul Charge》はちょっと事情が違って、動画の花形の1つである「展開」にダイレクトに絡んでくる点にあります。何をするにも《Soul Charge》1枚で出来てしまう、となると、先ほど言ったとおり「過程の全否定」問題が生まれます。あえて採用しないテもありますが、あまりにも強いカードだと、逆に多くのデッキで採用しない理由を見つけにくいという問題もあります。そして動画勢の方々はそれを非常に気にします。考えてもみてください。せっかくいろいろなカードを使って展開しても、コメントで「《Soul Charge》でおk」と言われたとしたら、どう思うでしょうか……。
そういった事情から《Soul Charge》に限らず、自分の強すぎると思ったカードに対して、採用しない理由を設けたいと思う人は少なからずいます。しかし《Soul Charge》は蘇生効果という汎用力の高い効果を持っているので「採用しない理由」を設けられるか、ということに対して不安を持っている方が多いのだと思います。
ここらへんが、普段話題にのぼるカードと、《Soul Charge》の違いだと思います。
正直いって、普段僕は皆が「つまらん」「おもしろくない」って言ってるのを見て「そんな言うほどか!」と思うんですけど《Soul Charge》はちょっとそういうのも仕方がないかな……と思うところがあります。

でも。
《Soul Charge》から逃げるわけにはいかない、というのが僕の考えです。
目を背けることもできるかもしれませんが、僕はそれはちょっと違うかな、と。
海外新規カードですが、来日するタイミングは必ず訪れます。使われる機会だっていつかは来ます。
ぜひ、来日前の猶予期間だからこそ《Soul Charge》が出た時に『動画勢として』何ができるのか?を考えてたいと思います。
というよりも《Soul Charge》に限らず、こういう『露骨な』カードが出た時にどういう身の振り方をすべきなのか。
そもそも僕らはまだ《Soul Charge》を理解しきっていません。ライフコストの重さ、バトルフェイズを行えないデメリットがどういう影響を受けるのか……。特にライフコストに関しては《激流葬》などといった全体除去が無制限である中で、複数採用するリスクを含めて理解を深めていくべきだと考えています。
特性を理解しないうちから騒ぐべきではないかな、と。

僕は遊戯王からの動画勢への挑戦状だと思っています。
こういうカードが出た時にどう対処するのか。どう乗り越えるのか。どう折り合いをつけていくのか、ということを問われているのだと思います。
少なくとも自分の中でこういうカードに対する「考え方」「付き合い方」を固めていくべきだと考えています。
そして、前々回あたりの記事で「全てのカードの可能性を模索していきたい」というようなことを僕は書きました。
《Soul Charge》も例外ではないです。今まで積み上げてきたものが崩れるかもしれない。でもやはり、僕はこういうカードに対しても真剣にその可能性を考えてみたい。

「コンボの蔵」もある種、そういったカードやギミックを試用するための実験機関として設立した向きもあります。
ちょっとデュエル動画じゃできないことをこっちで試して、視聴者の反応を見てみる。それが「コンボの蔵」の基本です。
「試せる」土壌も自分で整えてある以上、やはり皆が拒否感を示している今だからこそ考えていきたい。
そういう思いもあります。
そして願うとすれば。《Soul Charge》を見たまんまで否定するんじゃなくて、やっぱり1枚のカードとして認めてあげてほしい、というのが僕の思いです。僕にとっても複雑な感情を思い起こさせるカードなので、簡単には言えないのですけれど、どうか目を背けたままでいないで欲しいと思います。やはり使わなくても、使われることもあると思うので。
そういった意味でも、デュエル動画界のヒール(悪役)として《Soul Charge》の使い方を模索して、それを発信していけたらと思います。

というわけですので、無理せずできるだけ、頑張っていきたいと思います。
ではまたの機会に。
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